わんちゃんの爪が伸びすぎると起こるリスク⚠️

こんにちは、BONNYです🐶

今日は、意外と見落としがちな「犬の爪のケア」についてお話しします。

みなさん、愛犬の爪、最近いつチェックしましたか?

実は、犬の爪って伸びすぎると見た目以上に怖いリスクがあるんです…。

そこで今回は、「犬の爪が伸びすぎるとどうなるのか?」をポイントにまとめました!

① 歩き方が不自然に…関節や腰への負担

わんちゃんの爪が伸びすぎると、歩くたびに爪が地面に当たってしまいます。

そうすると、自然な足の運びができなくなり、姿勢が悪くなったり、関節に負担がかかったり。

特に高齢のわんちゃんや、小型犬は要注意!

知らず知らずのうちに、膝や腰の痛みにつながることもあるんです。

② 爪が割れる・折れる!痛みと出血のリスク

長くなった爪が家具や布に引っかかって、パキッと折れることもあります。

これ、かなり痛いです…。

しかも、爪の中には血管や神経が通っているので、

深く折れてしまうと出血や感染の原因にもなってしまいます💦

③ 肉球に刺さる!?巻き爪の怖さ

特に注意したいのが「狼爪(ろうそう)」と呼ばれる、前足の内側や後ろ足にある親指のような爪。

地面に当たらないので自然には削れず、伸びると巻いて皮膚に刺さってしまうことも…。

「なんだか歩き方がおかしいな?」と思ったら、まずは爪をチェックしてあげてください。

④ 滑りやすくなって転倒・ケガの原因に

フローリングのお家に住んでいる子は、爪が長いと踏ん張りが効かずに滑りやすくなります。

その結果、転んだり、関節を痛めたりすることも…!

特に元気なパピーや足腰が弱くなってきたシニア犬には気をつけたいポイントです。

⑤ 骨格や筋肉バランスが崩れることも…

爪の違和感を避けるために、犬は足のつき方を変えてしまうことがあります。

それが続くと、姿勢の歪みや筋肉バランスの崩れに繋がり、将来的に深刻な症状を引き起こすことも…。

「たかが爪」なんて思わずに、定期的なケアがとっても大切なんです。

✂️ 爪切りの目安は?

一般的には月1〜2回が理想と言われています。

歩いたときに「カチカチ」と床に爪が当たる音がするようなら、そろそろ切り時!

無理に自宅でやろうとすると、わんちゃんも飼い主さんもストレスになってしまうことがあります。

🐶さいごに…

犬の健康は、ちょっとした日常ケアから守れることがたくさんあります。

爪のケアもそのひとつ。

「気づいたらこんなに伸びてた…!」となる前に、

ぜひ、今日のうちに一度、愛犬の足元チェックしてみてくださいね🐾✨